2023年10月20日
杉之尾孝生ら著「失敗の本質」読了。
元防衛大学校教授で戦史研究家の杉之尾孝生ら
6名が執筆した「失敗の本質」読了。
ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、
インパール作戦、レイテ海戦、沖縄戦。
この6つの作戦を例にあげ、帝国陸海軍がなぜ負けたのかを、
戦略戦術ではなく組織論で分析した本です。
「あいまいな戦略目的」
「短期決戦の戦略志向」
「狭くて進化のない戦略オプション」
「アンバランスな戦闘技術体系」
「人的ネットワーク偏重の組織構造」
「俗人的な組織の統合」
「学習を軽視した組織」
「プロセスや動機を重視した評価」
自分の仕事、組織に当てはまることばかりで、
「このままでは惨敗する」ような気がします。
戦後78年、
ダイヤモンド社から初版が出版されてから
40年近くたつんだけど、
いまでも十分通用しますねぇ。
※中央公論新社「失敗の本質 日本軍の組織論的研究」
Posted by 朝倉2号 at 07:00│Comments(0)
│読了。