2024年04月17日
農山漁村文化協会の日本の食生活全集41「聞き書 佐賀の食事」読了。
この「日本の食生活全集」は、
都道府県の生活改良普及員の皆さんを中心とした専門家が、
各地で聞き取り調査を行い、
大正のおわりから昭和のはじめごろの
農山漁村の生活を再現したものです。
で、今回の「佐賀」は、隣の県だけあって、
「あ、これ知ってる」「なるほど、そーゆーことか」と
うなづくことも多く、
さらに有田焼窯元の食生活まで紹介してあるのが嬉しいですね。
調査時に「農山漁村じゃないだろ」みたいな
議論があったのではないかと思いますが、
町と農山漁村の食生活の比較ができて、なかなかよい。
他県もこうだったらいいのに。
で、お目当ての「お菓子」。
こないだ食べたばっかの鎮西町の「ながだご」が登場したのは
「よしっ!」って感じだし、
「けいらん」が呼子にもあったという情報は今後の調査に役立つし、
佐賀市は長崎街道沿いにある和菓子屋さん
「あけぼの」の逸口香が今と同じ姿なのは嬉しい発見だし。
この「日本の食生活全集」は
知識が深まってから読むと新たな発見があるので、
何年後になるかわからないけど、再読したいと思います。
まずは「聞き書 福岡の食」からね。
※農山漁村文化協会「日本の食生活全集」
Posted by 朝倉2号 at 18:00│Comments(0)
│読了。