2025年04月20日
昭和27年創業、中央マーケットの田中ぎょうざや。
佐賀県佐賀市呉服元町、昭和レトロな中央マーケットへ。
3月に初めて見たときは「ここ、現役?」って、
こわごわ通りすぎちゃったけど、
おいしい餃子屋さんがあると聞き再訪したのです。
シャッターが並ぶなかを進むといちばん奥に
「手作りぎょうざ専門店」の看板が光っています。
ここが田中ぎょうざや。
昭和27年創業の老舗餃子店です。
なかを覗くと狭っ。
でも、ドアの「店内でも食できます」にひかれて入ると、
店主のお姉さんが「どうぞ~♪」って
満面の笑みで迎えてくれました。
厨房の横を抜けて奥に進み、小さなテーブルが4つ、
7~8人も入れば超満員になりそうな部屋へ。
焼き餃子と水餃子をお願いしました。
っていうか、メニューはそれだけなのよw
で、居合わせた御年89歳のお姉さんがスゴカッタ。
「長生きする秘訣は死ななきゃいいのよ」
「お金がないから燗冷ましとグリセリンを同量、
そこにひとさじのはちみつを入れて化粧水にしてるわ」
「薩長土肥じゃないの、肥土薩長なのよ」
「江藤新平と閑叟を大河ドラマにしたいの、応援してね」
手元の餃子が冷めるのもかまわずしゃべり続けますw
こちらにも焼き餃子が来たので
おしゃべりタイムはおしまいになったけど、
機会があったらもっと伺いたいです。
で、焼き餃子、ちょっと大き目で皮がもちもち、
あつあつをはふはふしながらいただきました、うま~~~~♪
水餃子もうまかった。
よくある焼き用の餃子を茹でたわけではなく、
ちゃんと水餃子用に包んでます。
皮は厚めでもっちり、スープもうま味があり。
こちらもあっというまに完食でした♪
餃子の店「南吉」が閉店して残念だったけど、
これからは「田中のぎょうざや」で餃子をいただくことにします。
そのときに、またお姉さんとお会いできたら嬉しいなぁw
2025年04月20日
餃子のお店「南吉」、閉店。
さが雑学博士の平尾さんに教えていただいた
佐賀県佐賀市中央本町の餃子のお店「南吉」が、
3月いっぱいで廃業してました。
餃子以外にもおいしい料理がいっぱいの、いいお店だったのよ。
※餃子のお店「南吉」(2020年3月21日)
※餃子のお店「南吉」(2023年3月19日)
お客様各位
平素より当店をご利用いただき
誠にありがとうございます。
誠に残念ではございますが
当店は令和7年3月31日をもちまして
閉店させていただく運びとなりました。
これまで賜りました皆様のご支援と
ご愛顧に心より感謝申し上げます。
南吉
残念。
2025年04月20日
牛津のソウルフード 甲子園饅頭の肉まん。
佐賀県小城市牛津町は昭和43年創業の甲子園饅頭へ。
お店のお姉さんとおしゃべりしてるお客さんがいたんだけど、
「お兄さん、先にいいよ」とお姉さん。
「私もお兄さんでよかとですか?」「お兄さんやろw」
とかおしゃべりしながら、
世代を超えて愛される牛津のソウルフード、
柔らかくて甘い佐賀産玉ねぎを使った肉まんを買い求めました。
ここ、こういうやりとりが楽しいのよね♪
あ、とーぜん肉まんバリうまでした。
※甲子園饅頭(佐賀県 後世に残したい店51)
2025年04月13日
2025年04月09日
2025年04月06日
海の里食堂のアジフライ。
とつぜんアジフライを食べたくなったら、
アジフライの聖地、長崎県松浦市へ行くしかありませんw
というわけで、松浦市今福町は海の里食堂で、
アジフライなどなど、おなかいっぱいいただきました♪
※海の里食堂(松浦市)
まずいただいたのは漬け丼定食(800円)。
ごはんの上には、漬けにしたお刺身が山盛りです。
添えられたタレをまわしがけ、
夢中でわしわし食い込みます、うま~。
続いていただいたのは、
刺身単品(400円)とアジフライ単品(400円)。
とーぜんお刺身はおいしいんだけど、やっぱりアジフライ。
揚げたてなので、表面カリッと、なかはふわふわ。
さすが聖地のアジフライです。
ごちそうさまでした♪
お店の前は、青い海に青い空のいい眺め。
やっぱり海はいいなぁ。
2025年04月06日
丸中水産の干しいか。
3月28日にリニューアルオープンした、
佐賀県伊万里市南波多町の道の駅伊万里ふるさと村へ。
おめあては、平戸市志々岐は丸中水産の干しいか。
以前は敷地内に直売所があったんだけど、
リニューアルを機会に直売所をたたみ、
道の駅に出荷することになったのです。
というわけで、久しぶりに丸中水産の干しいかをゲット。
これ、噛めば噛むほどうま味がしみ出てバリうまなのよね。
道の駅伊万里ふるさと村に行くことがあったら、
皆さん、ぜひ。
※道の駅伊万里リニューアルオープン(JA伊万里)
※中村公子(丸中水産)
2025年04月05日
2025年04月03日
屋台はらだ。
夜桜見物で体が冷えたので、
小頭町公園横、昭和44年創業の屋台はらだへ。
ここ、久留米まち旅博覧会の屋台めぐりでお伺いしたお店。
久留米は屋台文化が息づく街なのです。
というわけで、あいかわらずおいしいダルム串や、
タレ焼きのホルモンなどをアテにお酒をいただきつつ、
さいごはアツアツのちゃんぽんでしめました。
大将といろいろ話もできるし、屋台で飲むのも楽しいなぁ♪

2025年03月30日
錦寿司の「まっちゃにぎり」。
美味しい魚を食べに行こうということで、
高速を飛ばして松橋インターを降り、
不知火海で獲れた地魚を堪能できるお店、
宇城市不知火町の錦寿司へ。
地元の地名、松合(まっちゃ)がついた
「まっちゃにぎり」をいただきました。
※錦寿司(熊本県宇城市)
最初に出てきたのが、ボウルのなかで泳ぐミミイカ。
このかわいいイカでお寿司を作ってくれるんだとか。
待ち時間にいただいたお刺し身盛り合わせ、うまっ。
出てきた「まっちゃにぎり」前半戦。
左上から、スズキ、アジ、サヨリ、クルマエビ、ミミイカ。
どれも不知火海で獲れたものです。
さっき見せてもらったミミイカ、まだ動いてました。
「ごめんね」といいつつ、おいしくいただく。
「まっちゃにぎり」の後半戦は、
フグ、タチウオ、アオリイカ、コハダ、アナゴ。
いぶしてあるタチウオ、いいですねぇ。
焼いてもらったクルマエビのあたま、エビみそがうまい。
これで日本酒が飲めればなぁ。
不知火海から飛び出し、天草で獲れたお魚もいただきました。
左からコウカイ、キス、ハマグリ、ムラサキウニです。
お店の若大将によると、いまは冬と春の端境期。
いろんなお魚が味わえるんだとか。
さいごにいただいたのがデコポン。
宇城市不知火町はデコポン発祥の地なのです。
果肉がとろり、あま~い。
さすが発祥の地のデコポンですね。
不知火海と天草で獲れた魚介のお寿司、美味しかった。
わざわざ来てよかったです~♪
そうそう、お店の玄関、
油断させといてスゴイ勢いの自動ドアなのでご注意をw