2025年05月05日
“さいき 海の市場〇”でいただく佐伯の海の味。
続いてやってきたのは佐伯港近くにある「さいき 海の市場〇」。
海産物を中心に農産物、お菓子などなども揃う直売所です。
こちらで、佐伯の海の幸を堪能しました~♪
※さいき 海の市場〇(大分県佐伯市)
買い求めたお寿司などなどを2階に持ち込み、
まずいただいたのが、「幻の赤しそ寿司」。
佐伯の漁師町、米水津の伝統料理だそうです。
骨をとり酢でしめた鰺で酢飯を包み、
さらに赤紫蘇でくるんでいます。
これうまっ、いくらでも入ります♪
この赤しそ寿司は、
佐伯市米水津の郷土料理“あじの丸ずし”を商品化したものです。
作るのに手間がかかるので、
一般家庭では作らなくなっているとのこと。
商品化で郷土料理を引き継いでいるのはスバラシイです。
※あじの丸ずし(農林水産省 うちの郷土料理)
ブリのお刺し身も新鮮、うまっ♪
最後にいただいたのは佐伯に春を告げる「セイ」の塩茹で。
「セイ」は地域名で一般名は「カメノテ」です。
これ、ずっと食べたかったヤツ、願いが叶って大感激。
他のスーパーでも見かけたので、
佐伯ではふつうに食べられているようです、ウラヤマシイ。
で、これがセイ。
朝倉2号わくわく、嫁さん見た目で拒否反応w
で、カメノテの手の部分を持ち、
灰色のごわごわの部分を剥くと出てくるピンクの身を食べます。
これが旨いの~、エビカニ系で旨味が濃くってね。
ひとつ剥いても身が小さいのがもどかしい。
嫁さんにひとつ食べさせると「うまっ♪」ってなったみたいで、
まわりがお寿司などを食べてるなか、
ふたりで黙々とセイを食べ続けてましたw
佐伯の海の味を堪能できる“さいき 海の市場○”、サイコー。
季節ごとにいろいろな海の幸を味わうことができそうです。
次はいつ行こうかなぁ。
Posted by 朝倉2号 at 11:30│Comments(0)
│食道楽